会社の沿革
ルーツは天然氷
福島氷室の創業者福島美喜蔵は、大正8年(1919年)から、東京府西多摩郡五日市町(現在のあきる野市)大字留原及び三ツ里村大字小和田地区の秋川河川敷で五日市製氷会社の休止施設を利用して天然氷の製造を開始。五日市町・西多摩郡全域を中心に販売を始めました。
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(左:天然氷販売認可証、 大正13年 右:天然氷取り入れ風景、昭和22年)
(左:天然氷販売認可証、 大正13年 右:天然氷取り入れ風景、昭和22年)
大正12年4月、東京府北多摩郡立川村(現在の立川市)3113番地に天然氷貯蔵所を建設し、立川を中心に多摩地区で、広範囲に氷の販売を始めました。
昭和9年には、武蔵野町吉祥寺(現在の武蔵野市)に、氷販売所の支店を開きました。
戦後は、多摩地区のみならず、氷需要が増大した旧東京市内まで、貨物列車を仕立てて、天然氷を供給・販売しました。
昭和24年、立川市錦町に製氷工場(多摩冷凍工業)を建設。
米軍横田基地納入の氷は、軍用氷と呼ばれました。
多摩地区での氷販売の魁(さきがけ)として今日に至っています。
氷からさらに飛躍
昭和48年、ドライアイス販売を開始しました。氷と同じ冷たい商品を扱うことになりました。
昭和49年、立川市羽衣町に洗濯工場を開設し、貸おしぼり部門を開設。レンタル事業を開始しました。
同時に、洗剤・割り箸・ペーパータオルなどの業務用雑貨も取扱を開始しました。
現在、多摩地区一円におしぼりを供給しています。
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福島氷室へのアクセスは
会社概要
ロゴマーク
商 号 | 有限会社福島氷室 |
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代表取締役 | 福島 美男 |
本 社 | 東京都立川市羽衣町2-5-17 電話:042-525-4789 FAX:042-525-4780 |
お問い合せ | 問合せフォームからお願いいたします |
URL | http://www.f-ice.net/ |
工 場 | 東京都立川市羽衣町1-7-19 電話・FAX:042-522-5535 |
設 立 | 昭和32年(1957) 創 業;大正8年(1919年) |
取引銀行 | 多摩信用金庫本店・みずほ銀行立川支店・三菱東京UFJ銀行立川支店 |
事業内容 | 氷・ドライアイスの販売・おしぼりレンタル事業・紙おしぼり・雑貨商品の販売・食料品の販売・Web素材販売 |
加入組合 | 東京都氷雪販売業生活衛生同業組合 東京氷卸協同組合 東日本おしぼり協同組合(HOK) |
主な取引先
仕入先企業 | 小野田商店・昭和炭酸ガスプロダクツ・新宿氷業・大黒工業・サンテック・秀越商事・トス商事・東京燃料林産様他 |
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納品先企業 | パレスホテル立川・ルミネ立川店・伊勢丹立川店・高島屋立川店・フォレストイン昭和館・昭和の森車屋・ウエストエンド・玉河グループ・若草茶屋・あらい鮨總本店・燈々庵・瀬音の湯・手作りアイスクリームヴェルデ・立川市斎場様他 |